ソリューション
アーキテクト

百野 貴博

Takahiro Hyakuno

バーチャレクスコンサルティング

2015年入社

TOP社員仕事紹介:百野 貴博

チームリーダーとして
プロジェクトを率い、経営層と
開発現場との仲立ちをする

やりがいは「クライアント満足」、
必要なのは「情報連携」

私が所属する「マーケティングソリューション&サービス部」は、これまでCRM(customer relationship management)領域で培ったノウハウを元に、マーケティングや販売戦略領域において、顧客毎のビジネス課題の解決を最適なITソリューションを提供し支援することをミッションとし、当社のIT事業のもう1つの柱を目指しています。
現在、私自身は、文具や事務用品を扱うクライアント企業のECサイトおよび基幹系システム(ERP)の開発・保守を行うプロジェクトをチームリーダーとして率いており、プロジェクトの進捗管理、顧客との調整のほか、当社の経営層と開発現場との仲立ちをするという役割を担っています。

当該プロジェクトでは、2019年10月消費税改訂に向けて現行システムから新システムへの切り替えを進めている最中で、当社は現行システムから新システムへと滞りなくデータや業務フローがバトンタッチできるようにするため、データ連携プログラムの開発、膨大な現行システムドキュメントの引き継ぎなどをはじめ、プロジェクト全体のアドバイザーとしての役割を担っています。
仕事を通じてやりがいを感じるのは、クライアントに満足いただき評価いただくことです。顧客が本当に求めているものを理解し、考えた提案が受け入れられ、その結果を喜んで頂けることは本当に嬉しいです。そのために心掛けているのは、クライアントとの間はもちろんですが、チームメンバーとの情報連携です。
バーチャレクス社内は比較的フラットで、若手も先輩・上司に遠慮することなく意見を言いやすい環境だと思います。プロジェクトの状況やクライアントの意見を常に共有することで、若手も自分の目線で気づいたことを発信し、先輩や上司も意見交換しながらプロジェクトを進めることが出来ています。

かつて複数のSI会社が関わる大規模なプロジェクトを担当した際、製品を提供するベンダーとのコミュニケーションに問題があり、クライアントが求めているものが見えない状況となりました。その結果、タスクコントロールや見積もりを誤りプロジェクトが炎上してしまったことがあります。
同僚、上司、役員の全面的な支援を受けたことで、無事にリリースにたどり着くことができましたが、この時にマネジメントについて失敗と立て直しの両面を経験したことは、その後のプロジェクト管理に大いに活きています。

コンサル・IT・BPOが交わる「VXCの魅力」

私のバーチャレクス・コンサルティングへの入社は、実は2度目になります。
知り合いのITベンチャー立ち上げに参画する形で一旦転職し7年経ったころに、現VXC代表から「設立1年目の新部門立ち上げの参加」というお話を頂き、再入社を決めました。その新部門が、現在の所属部署です。
当社の良さは、やはりITだけの会社ではないことだと思います。
私自身の目標は、お客様としっかり向き合って仕事をすることですので、今後は、プロジェクトマネジメントスキルの向上のみならず、営業的な仕事にも携わっていきたいと考えています。そのためには、IT領域だけではなく、ビジネス・運用現場といった複数の異なる視点が必要だと考えています。
弊社では、コンサル、IT、BPOという異なる価値観のグループと関わりながら仕事をするので、社内外含めて調整カ・交渉力が身に付きます。特に、コンサルティング色が強いので、エンジニアもプレゼンカや交渉力が求められますし、自ずとビジネスとしての数字を意識するようになると思います。

バーチャレクス ホールディングス

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