ITコンサルタント

祢津 邦賢

Kunitaka Nethu

バーチャレクスコンサルティング

2017年入社

TOP社員仕事紹介:祢津 邦賢

CRM、経営戦略や新規事業の策定、
最新ITテクノロジーまで、
幅広い分野をカバー

実務作業は若手主体でプロセス全般を担う

コンサルティング部門では、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)領域を中心に顧客接点業務改善、その上位の経営戦略や新規事業策定といったコンサルティングからニューテクノロジーの利活用に関するコンサルティングまでお客様をご支援可能な範囲を拡大・強化しています。

私は元々ビジネスコンサルタントを志望して新卒で入社しましたが、入社時にエンジニアと一緒にプログラミング研修を受講したことを契機にテクノロジー関連のプロジェクトを希望しました。配属後は、カスタマーサービスにおけるAI導入/非対人コミュニケーション活用のアドバイザリーをはじめとしたCRM領域のコンサルティング、現在は、RPA・OCR導入といった企業のデジタルトランスフォーメーション推進を担当しています。最近、さまざまな企業で「生産性向上」に向けた取り組みが盛んに進められていることから、高い注目を集めています。生産性向上に関連して、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しようという企業も多く、これまでに大手レジャー会社、航空会社など様々な業界のお客様とバックオフィスの改革に取り組んできました。1案件はひと月から半年程度で、2〜3の案件を並行して担当したこともあります。当社の特徴として、お客様への提案フェーズは上司も中核として作業を行いますが、プロジェクトキックオフ後は実務作業・クライアントフェイシングは若手が主体となります。そうした構想段階からインプリメントにおけるプログラミング、カットオーバーまで一気通貫で業務に関わり、特に若手のうちからクライアントフェイシングをし、自社の顔として責任の大きい仕事を経験することで、いち早く成長していくことができると思います。

お客様は役職を持つ目上の方ばかりで、初めは不安になったり気後れすることもありました。
でも、お客様が求めているのはITおよび業務改善のプロとしての提案です。お客様の期待値を超えるためにはそこで気後れしている場合ではありません。また、お客様の課題を解決するのがコンサルタントの仕事である以上、自分が正しいと考えることだけが全てではなく、お客様が言うことすべてを聞くことが正しいわけでもありません。
入社1年目の時、お客様の"御用聞き"になり過ぎて、コスト管理、品質管理が大変になったことがありました。お客様の言葉が全て正しいわけではありません。真にクライアントの成功を目指すのであれば、良い顔ばかりせず客観視すること、相対化することも大切だと学びました。それ以降、時に厳しい折衝になることもありますが、お客様が本当に求めていること、本当に正しいことは何かを汲み取って提案するようにしています。そうしたプロセスを通じて、お客様から次第に信頼を勝ち得てプロジェクトをやり遂げた時は達成感があります。さらに、その信頼がベースとなって次の仕事の話をもらえた時は、より大きな充実感につながりますね。

規模よりも「自身の成長」を軸に会社選び

私が仕事選びの軸にしたのは「自身の成長」です。既に完成した大きな組織の一部ではなく、たとえ泥臭くても自分が裁量を持つことができる、かつ仕事の全体が見渡せる立ち位置で働ける環境であるかを重視しました。
当社はプロジェクト単位が比較的小規模なので、自分のプレゼンスを常に意識しながら働けること、部門内にセクションがなく戦略とITのどちらにも挑戦できることが魅力でした。また、お会いした社員の方々が皆とても個性豊かで、各自が違ったものを大切にしながらも共に働く仲間を尊重している点にも惹かれました。
社内の雰囲気はとてもフランクで、チームワークの良さを感じます。いい意味での持ちつ持たれつがあり、タスクが大変な時はお互いをしっかりとサポートします。当社ではプロジェクトの様々なフェーズをいち早く経験し、しかも高い目線(上流)から見られるので、マネジメントのノウハウもしっかり学べますよ。
目標は、今後テクノロジーが加速度的に進化しても、それに振り回されることなく、お客様を成功に導くための手段として正しく活用できる人材になること。そして、バイネーム(名指し)で仕事をすることです。

バーチャレクス ホールディングス

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